2026インスブルック大会&インツェル大会を終えて。
スピードスケートの話題
回想禄(髙井 記:)
2026年1月24、25日 第17回マスターズスプリントゲームズ(インスブルック)
2026年1月30日~2月1日 第34回マスターズオールラウンドゲームズ(インツェル)
先日、2週間に渡る長い遠征から無事に帰国した。
2026シーズンのIMSSC(International Masters’s Speed Skating Committee/国際マスターズスピードスケート委員会)主幹の大会は、2週連続で開催された。オーストリアのインスブルックでのマスターズスプリントゲームズ(MSG:1月24~25日)に始まり、翌週にドイツのインツェルに移動してのマスターズオールラウンドゲームズ(MAG:1月30日~2月1日)と、まるでワールドカップを転戦するような日程を、マスターズ選手、仲間が実体験した。
インスブルックMSG大会は、1976年冬季オリンピック開催50周年記念イベントの一環として開催され、世界18か国から191名(男子126名、女子65名)のマスターズ仲間が集結した。50年前のオリンピック大会に参加したウタ・ジルマンさん(ドイツ)、ブルーノ・トリオリさん(イタリア)、ゲーテン・ブッシェさん(カナダ)が50年ぶりに聖地に戻ってきて、マスターズの大会を盛り上げてくれた。更には、1968年冬季オリンピックに参加したモンゴルのジャルバアー・ブジイさんも参加、5年ぶりにウクライナからの選手、そしてポーランドから初参加の選手を交えた。日本からは、日本のエース菅原を筆頭に、若手女子2選手、年長組男子4選手、そしてかれらをサポートする3メンバーと、総勢10名(7選手と同伴3名)が乗り込んだ。
インスブルック大会翌日には、インスブルック組織委員会に手配して頂いたチャーターバスで、北米、アジア、北欧を主体とした海外組を中心に約100名が、一緒にインツェルに向けて移動した。私たちがインツェルに到着した時、ちょうどオリンピック前の調整合宿をされていた各国の代表選手らと遭遇し、思いがけない交流機会に恵まれた。
3日間の予定で開催されたインツェルMAG大会には、初参加のハンガリー、エストニアの選手を交え、世界20か国から222名(男子156名、女子65名)が集結した。IMSSC史上、過去最大の参加国からの参加者を集めた。日本からは、インスブルック大会翌日に、3選手が加わり、総勢13名となり、インツェルでも行動を共にし、世界大会で日本の存在を高めてきた。
インスブルック大会、インツェル大会(4つの世界記録が誕生)と2週に渡たる大会を終えて、翌日海外組と一緒にチャーターしたバスで、ミュンヘン空港に向かい、各国の仲間との再会を約束して解散。2027年MSG開催地のゴッセンブルグ(スウェーデン)、MAG開催地のSLC(米国)、そしてMIST開催地のリヨン(フランス)での再会を約束して、それぞれが帰路についた。
今回も世界中のスケート仲間と共に、非常に有意義な時間を過ごせたこと、日本から参加された選手、サポートスタッフの方には、心から感謝の思い出いっぱいです。また来年、一緒に楽しい思い出作りましょう。ありがとうございました。





















